2010年06月30日

ル・モンド紙の売却先決定





経営難で従業員の給与も支払えないほど困窮していた

ル・モンド紙の売却先が決定した。

長年危機がささやかれながら何とか生き残っていた

ル・モンド紙が力つき、その売却先としていくつかの

候補があがっていたが、やっと仏実業家3人のグループが

買収することに決定した。これで何とかル・モンド紙の

存続がかない、編集者やジャーナリストも路頭に

迷わずにすみそうだ。




ラベル:ル・モンド
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2009年12月31日

フランス料理から本マグロが消える!



「われわれシェフは、調理をし食事を提供する立場の人びと全てに対して責任がある。他の料理人はもちろんのこと、母親や父親などに、あるべき道を示さなければならない。人びとは、大自然の食料貯蔵庫である海が危機的状態にあることに気づかなければならない」

こう語るのはブルターニュが生んだ天才シェフ、Olivier Roellinger オリビエ・ローランジェ氏。すでにミシュランの3つ星シェフ、ジェラール・パセダ(Gerald Passedat)氏、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)氏、アラン・デュカス(Alain Ducasse)氏などは自店のメニューから本マグロを外している。



フランスでは赤身の魚が好まれるため、切り身で買うと大トロも赤身も同じ価格。市場でトロ部分を購入して食べたことがあるがおいしかった。マグロはポピュラーな魚だけに、これら有名シェフの動向は波紋を広げている。
posted by blanchefleur at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | France | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

パリ、夜の観光活性化キャンペーン



フランスは公共の場での禁煙を実施している。

レストランやバーも例外ではない。一部の店舗では

テラス部分を禁煙にして生き残りをさぐっているが

やはり以前より客足は遠のいているようだ。



夜の観光活性化のためガイドブックが10万部印刷され、

観光客に無料で配布される予定。またウェブサイトが

開設されているので下のリンクからどうぞ。


Parisnightlife.fr
posted by blanchefleur at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | France | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サルコジ大統領とベルリンの壁




20年前に自分が何かをしたとする。その出来事は覚えていても

いつだったか、思い出すのはむずかしいはず。

はっきりと書き残していないと、なかなか特定できない

だろう。



だが、フランスの政治家団体が大勢でベルリンに行った

のだとすると団体で記録してあると思うのだが・・・

特に「ベルリンの壁崩壊」という歴史的瞬間に立ち会えば

絶対証拠写真が残っているはずだ。


posted by blanchefleur at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | France | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

ルイ・ヴィトン、初のオンライン・チャリティー



 150周年となる今年、ルイ・ヴィトンは世界中の著名人とコラボレートするプロジェクトL'Excellence du Savoir-Faire展を世界各国で開催中。

 時を同じく150年前に生まれた赤十字とルイ・ヴィトンはパートナーシップを提携。世界中の苦しむ人々に手を差し伸べるべく、様々なチャリティー活動を行うことを発表した。
posted by blanchefleur at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | France | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする